髙見國一刀匠の鍛錬場に行ってきました。無監査(日本刀で卓越した匠の称号)に今年なってから初めての撮影。いい顔になっています。
無監査以来色々な仕事(TV取材や対談、講演会など)でお忙しくしているそうです。高見くんとは長年の(20年)お付き合い。
無監査であろうが、以前と何も変わらないと本人の弁。お弟子さん(今年で三年目)おだくんも順調に鍛冶仕事をこなしていました。
てこ棒直しをしているそうです。
玉鋼で出来たてこ棒は徐々に仕事すると減るそうで、減った分を同じ様に継ぎ足す仕事。高見くんが修行三年目では炭きりや雑用ばかりだったと回想してくれました。
高見くんの仕上げ場に掛かっている公照さんの書。
無監査とそうではない刀鍛冶(無監査まで到達していない)にはどんな差があるのだろう?と質問には
真面目に仕事を沢山してきた。そう言う事なんだろう。と
奥の深い言葉ですね。
公照さんの書も深いと感じました。新型コロナウイルスもしかり、皆平等に良いことも悪いこともある
がまんなんだと。チャンスが来たときに、しっかり準備が出来ていて、物にできるかどうかの違いも大きい。その為に沢山仕事をして来たと。
今回は動画の撮影を中心に「語り」をお願いしました。色々な思いを長い時間話を聞かせてもらい有意義でした。
独立した火入れ式の日に、この鍛錬場の前で撮影した事を思い出しました。
河内親方と同じ無監査。素晴らしい事ですね。この様に長く撮影を通じお付き合い出来た事をこちらも喜んでいます。
高見くんしかし、いい顔ですね。
今回はムービーの上記このサイト内でのページに追加しています
下記は、この土曜日に撮影してきた群馬県での
一コマ
動画は河内國平親方のところに2019.6.4にお伺いした折に
長回しの鞴(ふいご)を吹いている動画3本を編集で付けてループしたものです。
遠くでからすや、鳥の鳴き声も混じり、炭のはぜる音、緩やかに
響く鞴(ふいご)の音が寝る前炎BGMとして楽しんで頂けます
炭きりの石田國壽刀工。最近は悪いすみも混じり、鍛錬の時
悪い炭は羽口にたまり、鉄が沸かない場合もあるとか
こちらは自家製のおろし鉄。玉鋼では出せない味が地金に生まれるそうです
木で囲まれた石田國壽刀工の鍛錬場
鞴の上に置かれた鍛錬メモ帳
円座を囲む様に置かれた道具たち。規則正しく並び
東吉野の河内國平親方の仕事場を思い出す
春のメニュー撮影をしました。
ホタルイカのショートパスタ。
ホタルイカは内臓などの肝がいい味をパスタに移します
薄い緑が春を感じますね
スナップエンドウにサーモンがよく合います
心の雫という日本製の赤ワイン香りが非常に特徴あります
ぜひ、北新地のジローズJrで味わってください
こちらのジンはぶどうベースとお伺いしましたが
確かではありません(@@);
AF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
ねこの写真や犬の写真は被写体としてフォトジェニックなアイテムです。
写真の話をいろいろ質問を受けました。その答えは放課後(講座終了後の飲み会)
では
良い写真とは5つの要素が必要です
その1:光の加減がいい(露出)
その2:写っている範囲がちょうどいい(構図)
その3:タイミングがいい(シャッターチャンスで押している)
その4:手を加える事の出来ないモノを捉えている(偶然の出会いに反応した)
1はカメラの設定でAモードなどオートでもOKですが全体の雰囲気に合っている
2は写真はどこからどこまでを写すかを選択出来ます。それが構図を決める事
3はここぞの時に押している(動物的な勘で押すのもOK)
4は虹が出ている、猫がこっち向いた。など演出では出来ないモノを捉えた
(ミラクルを手にした)
この4つの要素を手に入れた写真がいい写真だと考えています。
5は誰も見た事ないような写真です。
1〜3を手に入れる事は練習や技術で鍛えることが出来ますが
4と5はご褒美(真面目に写真と向き合いチャンスを何度も見て
きたが写すまでは至らなかった)です。
こんな話題をすると写真をここに掲示しにくくなりますね。
滋賀の高浜町には猫が漁港にいっぱい、おります。
5は上記の写真には残念ですがありません。
ぜひ5の要素を手に入れるようにしたいですね。
Noriki Studio でロケを来年します。まず見るは状況ですね。ここの魅力を見ると同時にそうじゃない惜しいとこも見ます。
感度を頻繁に変えます。ISO6400~100を使います。
シャッタースピードは1/8~1/250の表現ができます。
手元はブラして、引きは奥行きを感じる場所にピントを合わせます
わざと、画面前にマイクや大きく手前に楽器を入れます。
迫力が出ます。その場合は広角が良いですね
ライブ感を入れました。
天井のライトも入れます。
空間を必ず多く入れます。
空間が多く入ると空気感があると言います。
でもその空間はシンプリじゃないと空気感とは言いません。
では残念なところはライトがLEDなどの白色のカラーでした。やはりライブといえば柿色ですね。昔は裸電球の色。今は暖色ですね。色温度は低いのです。ではLEDの様な白いライトはより色温度を高い設定にします(ホワイトバランスをKに指定。自分で高い数値に指定)白いLED柿ライトを柿色にする=8,500K~7,500Kの設定します。Noriki Studio
行くべきですね。ここの秋良いです。
写真①:ISO400 1/50sec f8 Z35mm 1.8(Nikon Z6)
写真②:ISO400 1/50sec f4 Z35mm 1.8(Nikon Z6)
写真③:ISO800 1/125sec f3.5 Z35mm 1.8(Nikon Z6)
写真④::ISO800 1/60sec f4.5 Z35mm 1.8(Nikon Z6)
写真⑤::ISO800 1/60sec f8 Z35mm 1.8(Nikon Z6)
写真⑥:ISO640 1/30sec f14 Z35mm 1.8(Nikon Z6)
天気が良くないので鮮やかさはありませんがしっとりした場所を選びました。写真①は陽が差さない場合はオススメ出来ません。写真②は金峯山寺黒門付近にある焼き栗。③は金峯山寺の北側の紅葉④は南側の大木後の切り株⑤金峯山南側を降りた下にある宿房。こちらの庭が素敵でした。⑥壁に絡まるツタは魅力ですね。このての壁や窓についつい魅力を感じます。
北新地のメニュー撮影
今回は強いライトを仕込みました。
何度かお話ししましたがm2photoでは撮影のキモ=タイミングよく写す
を大事にしています。
撮影では、人物も風景もお料理もタイミングが大事です。
①時間を掛けない
②事前準備が①を左右する
③何を着地点にするか決めておく
(ジローズジュニアパーティプラン¥5,000飲み放題)
カジュアルイタリアン安すぎますね!
①=まさに撮影時間を多くつかわない。シャッターチャンスは一瞬です。
②=ネットや下見、過去の他人の写真を見ることはいつでも出来ます。
事前の下調べ(ロケハン)がものを言います。
③=よく絵葉書のような写真は嫌だと聞きますが、売れない写真は
絵葉書にはなりません。絵葉書は時代でいつも入れ替わっています。
※絵葉書は真面目です。その風景が青空、夜景、新緑、紅葉、雪景色など
理想のものです。そのいい感じのアングルからひねって、雨、きり、月明かりで撮影
などを目指して下さい。
話を戻すと、お料理もキモはタイミング
秋の風景でいつも注目するのは
高野山、吉野山、大台ケ原、桜井の談山神社
京都は、鞍馬、北山、かな…
吉野の紅葉はもうすぐですね
Nikon Z6 z24-70mm f4 1/5000sec f4 ISO:400 WB:曇り Aモード
Nikon Z6 z24-70mm f4 1/1000sec f4 ISO:400 WB:曇り Aモード –
Nikon Z6 z24-70mm f4 1/125sec f8 ISO:400 WB:曇り Aモード
20年前に一度行った「談山神社」に行ってきました。近鉄桜井駅の南口、JR側からバズが出ています。南1.注意するのはバスの時間です
平日で手頃なのは10:50 12:50 14:00 15:05 桜井の駅前に素敵なパン屋さん「マルツベーカリー」がありますのでぜひ、お昼ご飯がわりに買ってみてください。僕のおすすめはミニあげあんサンドの「アンフライ」と「パピロ」こちらはクリームパンの塩味にふかふかの生地。もちろんおかず系の美味しいです。ちくわをあげて挟んでいるホットドックも魅力ありますね。
談山神社の魅力は入り組んだスペースに魅力ある要素(配列や空間)があるます。まさにフォトジェニックな要素です。今日、10/30日は少し冷え込んでいたので、紅葉も少し始まった感じでした。20日ぐらいで本格的な紅葉の始まりかもしれません。
目を向けるのは広い空間と足元や石垣の模様です。ここにしかない、ここで時間が進んだから存在する小さな風景でした。
大阪〜JR環状線で鶴橋、近鉄に乗り換え、桜井駅で行きました。90分ぐらいの移動バスは30分。その距離の魅力を堪能できる場所です。
Nikon Z6 z24-70mm f4 1/160sec f8 ISO:400 WB:曇り Aモード -1/3
滋賀の本モロコ
本モロコのコンフィです。
滋賀県の淡水魚を知ってもらうリーフレット(チラシ)
の撮影を本日してきました。
魅力ある素材、フレンチのお料理など、食べたことない
新しい味で、ワクワクしました。