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嵯峨野【化野〈あだしの〉念仏寺】&【愛宕念仏寺】を訪問

化野念仏寺は、伝によれば、化野の地にお寺が建立されたのは、約千二百年前、弘法大師が、五智山如来寺を開創され、その後、法然上人の常念仏道場となり、現在、華西山東漸院念仏寺と称し浄土宗に属する。

「あだしの」は「化野」と記す。「あだし」とははかない、むなしいとの意で、又「化」の字は「生」が化して「死」となり、この世に再び生まれ化る事や、極楽浄土に往来する願いなどを意図している。

この地は古来より葬送の地で、初めは風葬であったが、後世土葬となり人々が石仏を奉り、永遠の別離を悲しんだ所

境内に奉る多くの石仏・石塔は往古あだしの一帯に葬られた人々のお墓である。何百年という歳月を経て無縁仏と化し、あだしのの山野に散乱埋没していた。(オフィシャルサイトから引用)

こちらは素晴らしい竹林の小道②や苔の庭①や③などがあります。⑤は化野念仏寺に通じる環境保護区の町並み

愛宕念仏寺というのもあります。下記の地図でお分かりの様に非常にこの2とは近いのでぜひ行ってみてください。

個人的な感想は撮影禁止の化野念仏寺「西院の河原」より愛宕の苔むしたお地蔵さん⑥の方がフォトジェニックでした

③ 

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