そのレストランのワンシェフは「上があるならまだ努力する事が残されている」そう話してくれた。偶然、遅めの昼ご飯を食べた後の取材となり、「私のモットーは、食べてから書いてほしい」。撮影後に次々に出して頂いたお料理の数はなんと8点にも及んだ。「おいしい」って表現はだめ。プロが作ってるんだから、当たり前。違う言葉でいってください。よく、ワインソムリエの方は感想の語彙が多いと聞く。「すごくおいしいです」を心に収め、深い味わいと上品な味付けに酔いしれた。残念な事は空腹ではなく、満腹に近い状態で食べた点につきる。又お茶も専門の方が入れていただき、氷出しの(4時間かかるらしい)お茶の甘みや、奥深い香りには感動した。

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撮影:宮田昌彦 iPhone5s