ドイツのフランクフルト・オーダー(ドイツにはFrankfurt am Mainと2箇所ある)で写真展示をしてきます。
初めての海外での写真発表に、気合十分。新たな取り組みとして、日本刀鍛治職人と和紙、掛け軸を自作しました。
ニューアート国際フェアの名を聞いてからの新作です。
サイトに僕を紹介してくれているページもあります。
しかし、日本語の翻訳はめちゃくちゃで笑いますね。
イメージを大切に、魂を宿す日本刀というコンセプトです。
10/13~10/15までのポーランドに近いまちでのアート展。
堪能してきます。
ついでに、イタリアのベネチュアの開催のベネチュア
ビエンナーレもせっかくだし見学してきます。
また、報告いたします。
河内國平親方の所に通い20年近くの撮影をしています。フィルムからデジタル、大型カメラや動画も撮影しました。色々なアプローチで撮影して来ました。
2017.10.13,14,15まで開催されるドイツのフランクフルト・オーダーでのニューアート国際展示会に写真を出します。上記の写真は黙 公照さんの書が仕上げ場にかがげてありました。そのガラス面に仕上げで使う、道具が写り込んでいます。
鍛治押しの手元の写真。手は金田くん
金田くんが鍛錬している所
親方が、試行錯誤している途中の刀。刀身に直接、気になることを書き記しています。今回は肌から感じる感覚をコンセプトに撮影。部分で表現。いわゆる、説明的ではない写真で展示に挑みます。
トイメンにはカレーうどんで有名な
みくりやがあります。
コクがあり、麺はシコシコの小麦本来の
粘りがあります。辛さが後からきます。
さらに天ぷらとエビフライがっつりきますね。
潮に話を戻しましょう。ここはまるで信州に
来たような空気のアプローチ。
うちのベランダで雨風に晒されたすのこを
解体して、隙間を詰めてビス打ち。
柿渋を塗装。
オリジナリティをいつも重視します。
自分で作ると、その仕上がる写真も愛着が
生まれますので。
ここの上にタイトルや写真が合成されます。
僕が撮影したのは、見開きのベースの写真
滋賀県の特産品を紹介するポータルサイト
の【おいしが】をみてくださいね。
日本橋三越で平成29年8月16〜8月21日まで開催の「河内一門と日本刀のこれから〜刀剣乱舞「復元 三日月宗近」登場〜」にパネル写真を制作しましたので、出来栄えを見に行ってきました。日本橋の三越本店で先日は河内國平刀匠が個展をされましたので、今回で足を運ぶのは2度目になります。ここ周辺が日本の高級消費経済を支える場所なのかと感動しました。日本橋三越の新館入り口前には宙を泳ぐかの金魚がいます。アートアクアリュームという新しい空間芸術です。三越の向かいにある日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F[エントランス4F])ではリンクのイベントがあり、多くの人が並んでいました。
こちらの写真は、日本橋三越、新館入り口の展示です。水が水槽の表面をなられ落ちていて、そのゆらぎの効果なのでしょうか?、まるで宙に浮かんでいるかのように見えます。
太刀 無銘 (号 獅子王)
刃長77.3cm、反り2.7cm 附 黒漆太刀拵
総長102.0cm 重要文化財 東京国立博物館所蔵
豊臣期には、頼三位頼政の末、土岐頼政の後裔の但馬竹田城主斎村(赤松)政広が所有していた。太刀を髙見國一刀工が復元しています。
素延をしているとお伺いしたので、髙見國一刀工の元に行きました。
7/19日は「梅雨明け」の声もきく、非常に暑い
日になりました。
久しぶりに数日前に電話でお互いの近況を
話しており、復元に取り組んでいる、獅子王
影打ちの火造りしている最中だと聞きましたので
久しぶりに、佐用町の鍛錬場にお邪魔しました。
気胸(ききょう)でしばらく入院されていたとの
事。仕事はようやく半日だけ、取り組んでいますと
お会いしたら、お元気そうで、何よりでした。
暑いこの時期は、鍛錬はなるだけ避け、素延、火造り
仕上げ仕事をされています。
数分、軽く火に炙る程度でも、近くで撮影していると
汗がにじみ出ます。
外の空気が爽やかに感じる事もあり、辛い仕事ですね。
いつものアングル、いつもの場所から、雰囲気を変えて
撮影。
動画も、撮影してきました。またご報告させてもらいます。
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
撮影の依頼をいただくと、打ち合わせを
行います。
その打ち合わせの中身で、仕上がりがおお
よそ6〜7割りがいいものに仕上がるか、
否かが想像できます。
打ち合わせ以外ではロケハンもそのうちの
一つです。
十分に下見をして、打ち合わせを臨むこと
がいいものに近く大切な要素だと考えてい
ます。
撮影のスケジュールや費用の面で下見や打
ち合わせの時間が取れないものの依頼もあ
ります。
そんな時に重要になるのが、資料です。
人に(担当カメラマン)よることだとは思
いますが、文字情報より、絵や過去の写真
も大切です。
文字ばかりの打ち合わせ資料は、私は、な
かなか記憶に残りません。上手下手は別と
して、スケッチがある方が望ましいです。
昔、映像の仕事をしていた時に、であつた
キャメラマン(スチル:写真の撮影者をカ
メラマン・映像をとる人をキャメラマンと
いうことが好きな人がいます。)が「僕は
イメージが固まるので絵コンテ(撮影シー
ンをイラストで描いたもの)はみません。
とおっしゃった方がいました。
確かに、その絵をみた場合、それ以外を
撮らなくなる。恐れがあります。
デザイナーの方によっては、ラフスケッ
チやご自身で撮影された、コンパクトタ
イプの画像通理にリクエストされる方も
居ます。
そのラフスケッチや当て込んだ写真でプ
レゼン企画が通ったという理由からだと
想像します。
枠ないの仕事。
枠を超え、より豊かに表現する仕事。
効果を予測を超える仕事。
目指したいのは、予測外の仕上がりです。
※言葉では簡単にかけますが、出来るか
出来ないか(写せるか、作れたか)が
勝負ですね。
大阪写真月間2017が始まります。
ぜひ、写真ギャラリーをパンフレット片手に
回ってみてください。
私、宮田昌彦も5/25~のNikon サロンで前期に参加します。
奈良でも、マチオモイ帖のイベントがあります。
こちらも(私は参加していません)ぜひ、ご覧ください。
オリンパスギャラリー大阪で
公社)日本広告写真家協会の関西支部写真展が行われます。
会期は平成27年5月19日(金)〜5月25日(木)最終日は15:00まで
また会期中にギャラリートークが5/20(土)13:00〜14:30
会場であります。ぜひご参加ください。
モノクロではなく、モノトーンと題しているので
カラーの作品も含まれます。モノトーンとは
そんな話が会場にお越しいただくとご理解頂けるかもしれませんね。
ギャラリートークでも同様の話題となるでしょう。
私も1点出しています。