Recipe book of Paris Recipe book of Paris Recipe book of Paris
昨年2015年9月末に初めてパリに行きました。その仕事は海外で料理の撮影する。なんと素晴らしいことでしょう。その写真の数々がようやく2016年6月6日に入稿を終えました。色校正前ですが、ドキドキ感が満載です。構想1年と6ヶ月。料理かの方と組んでのこの取り組み。心に描いたことが形になり世に出て一人歩きする。出版の醍醐味は、その本自体が一人歩きすることなんです。撮影での思いや状況は今も記憶の中で鮮明に残っています。レンズがどうだとか、絞りがどうだとか、カメラがどうではなく、その色を定着させる。そんな思いで撮影していました。6月末頃の上梓予定ですが、ここで少しづつ、撮影秘話をお話しできたらと今考えています。この写真にどう向き合ったかとかの話です。①マルシェでの果物。パリの日差しが終わりに向かう最後の9月末の時期に行きました。少し寒いぐらいの朝を経験し、昼の暖かさは格別に感じました。②トマトの種類が豊富で、鮮やかな緑のヘタがとにかく新鮮な印象でした。③あのトマトの赤。そんなイメージでペイントしたボードをスタジオで撮影。実は中扉に野菜を使ったイメージ写真を採用いただきました。メインやデザートの中扉としては、少し合わない。入稿1日前に挿し替え用で再度撮影を試みました。自宅で育てたローズマリーを室内スタジオ、自然光で撮影しています。